首から肩にかけての痛みがあり、腕を後ろにする動作、いわゆる後ろ手にすることができない方を施術させていただきました。痛みはありますが腕を上げることは可能でした。後ろ手にできないところは五十肩の症状のようですが、首から肩の痛みはまた別の感じがしました。
まずは首と肩に触ってみると、痛みのある側は肩・背中から腰までがかなり凝っています。おそらくこの凝りが痛みを引き起こしていたと考えられます。そこで首・肩もですが背中・腰のあたりまでをしっかりとほぐしていきました。
次に腕の症状ですが、前回のブログでも書いた通り、肩関節が狭くなることで起こっていると考えられるので、肩関節を広げるように施術をしていきました。
以上の施術によって、とりあえず全ての症状がスッキリとなくなりました。まずはこれで様子を見てもらい、2週間後を目安に再度来院していただくか、2週間経たないうちに痛みが再発するようなら来院するようお伝えして、今回は施術を終えました。
同様の症状でお困りの方がいらっしゃれば、まずはご相談ください。